2022/05/02 08:11
Stadtです。
春が来た~と思ったら、寒い、また暖かいという寒暖差がまだまだ激しい最近。
ただ春のお花は通りに元気よく咲いているのを見ると、春を実感できますね。
今回は春らしく写真を取り直して、
掲載中の【旧東ドイツ/DDR】とっくり型のクラッシック花瓶 のご紹介!
花瓶、なのでお花を活けてみました。
本当はガーベラとか大きいお花の方がいいかもと思っていたんですが、
小ぶりのお花でも合うなぁと今更思った私です。
この花瓶の図柄は金色で描かれている一つの葉、シダのような感じです。
白地にこの一つの葉がシンプルです。
上の写真にもありますが、花瓶の口には同じ金色で縁取られていて、
クラシカルなテイストです。
そしてこの花瓶の口は丸形、底は丸みがかった三角形なのが特徴です。
なのでフォルムも円錐でなく三角錐で安定感もばっちりです。
パッと見た感じ大きめのとっくりにも見えます!
そして製造はLの字をろうそくに見立てて炎がともるロゴの、
旧東ドイツの頃、テューリンゲン州のLichteという町にあった、
「Lichte(リヒテ)」VEB Porzellanwerk Lichte、今はすでにないメーカーです。
きっとこれからさらに春らしくなると思うので、
こういう花瓶をお手元に置いてみてはいかがでしょう。
ベースが白なので、季節問わず使えると思いますよ!