2020/06/29 13:23

Stadtです。

掲載中の『CPのピンクな小花柄パスタ皿』について今回は触れたいと思います。

旧東ドイツでお馴染みのColditz Porzellan、略して「CP」の製品です。

特徴は縁取っているピンクの小花柄。


旧東ドイツ製品の食器やガラスの特長は図柄の色が
オレンジ、茶色、グリーン、赤、黄色、紺色が多いことだと思っています。

もちろん、クラッシックなテイストもあり、それは水彩画のような淡い色合いもありますが、
図柄が特徴のある、The DDR的な製品は上記の色合いが多いと思います。


一番外側を金縁で覆われている点はクラシカルなのに、DDR的図柄でかつ色がピンク、
色々な要素が混じっていて面白い食器です。
金縁の所に若干の剥げ、底に少し使用感はありますが全体的にはキレイだと思います。


上の写真は以前に知り合いのギャラリーで、もう一人の方と合同で出品した時のもの。
ご覧いただいてわかるように適度な深さもあるので、小物等を入れていただいても絵になります。


DDR柄と私が思っているのもののアップです。
こういう柄を食器に取り入れている所は、さすがだなと思ってしまいます!
器の底に行く途中には、タテの造作があります。

ピンク、図柄、金縁がバランス良く構成されていて、おススメですよ!

■サイズ:Φ21cm/高さ4cm
★Blog記事の『DDR食器の代表格「Colditz Porzellan」』もご参照ください。


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