2020/06/01 12:05
Stadtです。
【旧東ドイツ/DDR】CPの金色ライン+小花柄のケーキ皿が、
少し前にBASEのケーキ皿の特集にも掲載していただいた商品なので
Blogでもご紹介をと。
何度も書かせていただいていますが、
「CP」とはStadtにも多々upしている、DDR食器の代表格の一つ、
Colditz Porzellanの通称です。
幾何学的なものや、POPな図柄、そして独特な色使いが多いです。
旧東ドイツ食器ですが、ソビエトの流れを汲む東欧食器のくくりにも入る、
皆さんが良く見かけるタイプ。
私も知らないデザインのものが多すぎて、見たことない物に出会うたびに
買わなくちゃいけない気分にさせられます笑!
私はこれに会う為に来たんだと!
Colditzとはライプチヒ、有名なマイセンにも近い、
当時陶器の町のザクセン州にあります。
DDR当時は国営企業で、そこで陶磁器が大量生産され
壁の崩壊まで続き、ドイツの東西統一後、会社は民営化、
再構築されましたが1998年に倒産。
そういった歴史の中で生まれた食器達です。
今回のケーキ皿は丁度良いサイズで、柄も小花柄の中心を金色のラインが
通り抜ける面白いデザインになっています。
ただその柄の一部が少しかすれていたり、お皿の中心部に少し使用感があります。
そこにご了承いただければ、お菓子や果物も載せたり出来るかと思いますので、
ぜひご検討を!
★Blog記事の『DDR食器の代表格「Colditz Porzellan」』もご参照ください。
■サイズ Φ18.5cm
■ご興味持たれた方は新しく増やしたカテゴリー
「Blog掲載品」からだと簡単にご確認いただけます。
★ご感想、ご質問、コメントは
BASE内Stadtのメールからお気軽にどうぞ!
==========================
Stadt
・ドイツ在住時のBlog(現在更新保留中):
→2019.8~ yahooからLivedoorへ移行しました。