2021/09/25 01:09
Stadtです。
今月は台風が通常多い季節。そして並行してどんどん秋になっていく、夏と秋の境目。
だんだん温かい飲み物が必要になってくる季節に突入していきます。
そんなホットドリンクとセットであると良いもの、
【旧東ドイツ/DDR】Rationellの白地に赤茶ラインのシュガーポット
旧東ドイツの食器シリーズの代表格のRationellシリーズのシュガーポットです。
茶色の混じった赤色の二本の太細ラインが入っています。
写真にも映り込んでいるすでに掲載中クリーマーは、同じシリーズです。
シンプルデザインですが、そこが旧東ドイツデザインともドイツデザインとも言えます。
ルーツはやはりBAUHAUSかなと思わせるほど。
そして蓋は本体と比べると少し違和感とアンバランス、
おそらくこれは別の食器の蓋だと思います。ですが本体にもピッタリはまっているし、
そこまで強いアンバランス感はないかと今回は敢えてつけて販売することにしました。
すでに掲載中のクリーマー販売時のBlogにも書きましたが、
今回のシリーズは旧東ドイツの食堂等で、
使用されていた、旧東ドイツ食器の代表格、
Corditz PorzellanのRationellシリーズの一つで、
他にも青いラインや紺色のラインで絵柄が描かれていたりとか様々なシリーズがあります。
ミニポットの型は大体同じですが、クリーマーやシュガーポット等は
異なった形状なものが多い気がします。Rationellはポットやお皿等しっかりした造りです。
裏印にはColditz、MADE IN GDR、輸出用としての記載があります。
※GDR(英語)=German Democratic Republic
DDR(ドイツ語)=Deutschen Demokratischen Republik
ドイツではシュガーポットのことは「Zuckerdose」といいます。
Zuckerが砂糖、Doseは缶の意味。
シンプルデザインなので、どんな食器にも合わせやすいと思いますよ!
■サイズ:Φ8.7cm×H5cm(フタΦ8cm×H4.7cm)
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・ドイツ在住時のBlog(現在更新保留中):
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