2021/08/27 13:48


Stadtです。
【旧東ドイツ/DDR】白地に青い図柄がナチュラルな、パン用巾着袋」のご紹介です。
中心は旧東ドイツ/DDRらしい、輪郭が太いコーヒーポットとコーヒーカップ、
エッグスタンド、そしてケーキスタンドのような物の上に、
ドイツパンのプレッツェル(Brezel、イラストはLaugenbrezel)、
シュニットブロットヒェン(Schnittbrötchen :町のパン屋さんでは通称"nomale”)が載っている
イラスト。
そして花と葉、パンの原料の小麦のようなイラストがそれを囲んでいます。
この青い色合いも旧東ドイツっぽい感じです。
少し褪せ感があるのも、いい味を出していると思います。

今迄掲載していた写真は中に何も入れてないものだったので、わかりづらかったかもと、
今回中身を入れてみました。
これは本来「パンを買う時にもっていく袋」または「買ったパンを入れる袋」なので、
この中にはイラストのBrezelとかドイツの他のパン、Vollkornbrotなどを入れていたんでしょうね。
今もこういうパン専用の袋を使用しているのか、販売されているのかは不明ですが。
そして、写真の膨れている中身はパンではないです・・・・!

パンを入れて↑の紐で口をキュッと占めて持って帰るんでしょうね。
日本のパン屋さんとは違い、今のドイツのパン屋さんはパラフィン紙のような紙袋にじかに入れて
渡してくれます。こういう布製の袋に当時は袋なしで、そのまま入れていた方もいたと思います。
日本はそういう習慣はないですもんね。The 文化の違いです!

なので日本で使用するならタマネギとかジャガイモをいれたり、
スーパーの手提げ袋を溜めたり、タオルとかをいれて洗面所においてもカワイイですね。
「袋」なので用途は本当に幅広いと思います。
もちろんインテリアとして飾る、ということもアリですね。
持ち主の方が大切に使用していたのか、若干の使用感はありますが、
目立つシミ、傷、ほつれはありません!

いつかBlogでちゃんとご紹介したいと思っていたので、
やっとこの機会を作れて良かったです!

★10月くらいに並行して載せていた「BASE.Mag」が廃止されるようなので、
今回含めBASE.Mag掲載は終了させていただきます。

★サイズ:47cm×27cm

★送料は別途発生致しますのでご注意下さい。

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