2021/03/02 13:49
Stadtです。
春めいては来ましたが、まだまだ寒さに気が抜けなかったり、花粉症にも気を遣わなくてはいけない時期。
そんな中、掲載中の『KAHLA社の繊細タッチの楕円白花柄皿』、
春にちなんだお花の楕円プレートのご紹介。
このお皿の特徴は縁が広く、そして緩やかな波状であること。
ですのでクラッシックテイストがStadt掲載中の商品のなかでは強いと思います。
POPや不思議図柄の多い旧東ドイツのイメージですが、これも旧東ドイツの製品です。
右端に水彩画風に描かれている色違いの3本の花。
繊細なタッチは昔からあるような、ドイツのお皿の図柄のような感じです。
このお花の図柄を活かしたい時は、左端にまとめて何かを置くと映えそうですね。
このお皿は旧東ドイツから今も続く、日本でも取り扱いのあるThüringen州のKAHLAの製品。
飾っても良し、何かを置いても良しの幅広い使い方が出来るお皿だと思います。
こういうクラッシック系や幅広いテイストの商品を製造していた旧東ドイツ。
斬新なデザインを生みつつも、ドイツの伝統的な感じも製造していたのは
伝統を守るとか万人の好みに対応しようとしていたのではないかと私は思うんですけどね。
■サイズ:ヨコW30.7㎝(縁4cm) タテ20㎝
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