2020/08/03 07:53
Stadtです。
webshop掲載中の旧東ドイツ/DDR『幾何科学模様のバラ柄のミニポット』。
歴史のあったWeiss, Kuhnert & Co. 製造で、このミニポットは旧東ドイツ時代中の
1956 - 1972に製造されたようです。(ちなみに旧東ドイツの期間は1949 - 1990です。)
Weiss, Kuhnert & Co.は1990年代に無くなっています。
以前にご紹介した『ちょっとずんぐりな、バラの図柄のミニポット』と同じ製造元です。
場所となるGräfenthalはテューリンゲン州に位置する、州都はエアフルト。(赤のしずくの場所)
赤丸はDDR時代に食器等製造されていたり、名が知れている都市で。
テューリンゲン州ではないですがLeipzig、Dresden等もです。
旧東ドイツ時代はエアフルト県、ゲーラ県、ズール県、
統一後はテューリンゲン州になった経緯があります。
このミニポットは一人分が飲めるコンパクトサイズで、飲み口も本体に近く機能的。。
特徴的なバラの図柄に見えるグリーンの幾何学柄は片面だけですが、
回せば気分に合わせて全面を白に変えられます!
ポットの底部にはタテのラインが入っています。
冷たい飲み物を欲する時期ですが、これに氷を入れて冷たいお茶を楽しむのもいいですし、
クーラーで体を冷やしすぎず、温かい飲み物を摂るのも大事かもしれないです。
(私は夏でも温かいお茶、飲みます!)
■サイズ:本体:H11.8cm/Φ6.5cm、フタ付き:H約13.8cm
取っ手最長幅(下部):約3cm
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