2020/05/05 11:04

Stadtです。
新商品として「グリーンと白のTeaset」を
掲載しています。
今回はドイツでの紅茶について書こうと思います。

お茶は英語では「Tea」ですが、
ドイツでは「Tee」と書きます。
なので私もいまだに英文を作る時は、
微妙にスペルが異なる言葉が紅茶同様まだあるのと、ドイツ語の名詞は分頭でなくても最初は大文字
の為、構えてしまいます笑。
ドイツではダージリンやセイロンティーの総称を
「Schwarzer tee」、Schwarzは「黒い」という
意味なので「黒いお茶」という意味になります。

私がドイツ在住時は紅茶を良く飲んでいましたが、
節約生活だったのでスーパーかドラッグストアで
ティーパックを買っていました。
ドイツでは紅茶のティーパックは比較的安く
買えますし、種類も多いです。
普通の紅茶以外によく見るのがまずは
カモミールティー(独:Kamillentee)。

安い物で0.79ユーロから買えると思います。
日本のK〇L〇Iでも最近は手に入りますが、
やはり値段が違いすぎるのでいつも躊躇して
しまいます。
あと日本のそのお店にも取り扱いがないような
ものだと、

「Hagebuttetee」、ローズヒップティー。
ハイビスカスも混ざっているものが多いと
思います。大体2ユーロ前後。
ビタミンCが多く入っているようで、
味は酸味がある赤い紅茶です。
ローズヒップ自体はメジャーですが
この言葉にすると?となるかもしれません。

あと結局怖くて買わなかったのがこの緑茶
(独:Grüner tee)、

緑茶のバニラ風味。
今ではノーマルな緑茶も多く販売されているようですが、当時は緑茶+〇〇という予想外の組み合わせが多くてビックリしたのを覚えています。
当時はレストランで緑茶を出されると、
砂糖を入れていた人も意外に多くいました。

大体ドイツ(ベルリン)のスーパーや
ドラッグストアで販売されている、
日本で言うと日東紅茶みたいなメーカーは
上の写真の「Meßmer」と「Teekanne」等で
両方ともドイツの紅茶メーカー。
Teekanne(ティーカネン)は日本含む各国では
「POMPADOUR」ブランドとして販売。
マークは同じですがブランド名が違っています。
Kanne(カネ)はポットとか紅茶を注ぐ前に
入れるものの名称。
日本でのティーカネン社の名称はカネンと
複数を表現しているのかもと。

次回また機会があったら別のお茶の話でも
書こうかなと思っています。

今回のTeasetも併せてご検討下さいませ。

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