2020/02/24 20:21

Stadtです。
今回は雑貨の事ではなく、
instagramでも雑貨と同様にUpしている、
現在も残る旧東ドイツの壁画について。
当時社会主義だった旧東ドイツの壁画のタッチは
独特です。スタイルも絵、モザイク、レリーフ、
タイル、レンガと様々です。
DDRの有名な壁画で、私の中で印象的ものの
一つがコレ、

Eisenhüttenstadt(アイゼンヒュッテンシュタット)と言う街にある、このモザイク壁画は、
”Arbeit für den Frieden”(直訳:平和の為の労働)というタイトル。Walter Womackaという
有名なDDRアーティストが手がけています。
彼の作品がDDR壁画の私の興味のルーツ
と言っても過言ではないですね。

ココはDDR時代はStalinstadtと呼ばれていて、
DDRの象徴的な街の一つ。Eisen=鉄の通り
鉄鋼の街として栄えていました。

この斬新なデザイン、色合い、DDRの象徴の鳩、
やっぱりドキドキします。
皆様がどうお感じになるか、こればかりは
好み次第ですが、雑貨だけでなくせっかくなんで、こういう文化とかも知ってもらえると嬉しいです!

今後もちょこちょこUpしていきたいとは
思ってます。
■3月にイースターの商品をUp予定です!

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Stadt
・ドイツ在住時のBlog(現在更新保留中):
→2019.8~ yahooからLivedoorへ移行しました。